英語学習

ワタシは私立の男子校に通った。
3年間英語を教えてくれたのは、戦争帰りのおじいちゃん先生だった。

おじいちゃん先生ではあったが、気骨のある人でよく指導されたものだった。
一本筋が通っているというのは、あんな感じなんだろう。

がしかし、英語に関しては本人曰く独学で習得したとかで、発音はめちゃくちゃで、文法も怪しいものだった。
おかげで英語に対しては特段の苦手意識を植え付けられる結果となった。

受験、就職、仕事にとことあるごとに英語の能力のなさに苦しめられた。
けれども、先生の責任ではなく、全ては自分の英語に対する取組の甘さが原因であることは、十分に承知している。
英語だけでなく、全ての教科だったかもしれないが・・。

この経験は、しっかりと活かされており、楽な方法は無いという持論をもって行動している。
当然なことだが、他国の言語を習得するのに近道は無く、ひたすらその言語に飛び込んで、耳で聞き口で話すことが一番良いのだ。

理論ばかり学んでも実力は付かないし、評論家になるわけではないので実践でのみチカラがつくものという方針に切り替えたところ、みるみる実力が向上することも体感できる。
社会人になっても同様のスタンスなので、何も迷う事はない。

同僚は必死に読むことを優先しているようだが、実践して立ち止まったときに過去の経験を探る意味で、文書を読むということをしなければ頭でっかちになるのである。

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