サクラサク

合格通知に良く使われた言葉ですが、ずいぶん昔は、電報だったようです。
「サクラサク」という電報が届いたら、入試に合格という意味ですが、今では知らない人も増えてきたことでしょう。

不合格は「サクラチル」。
試験の合否が「桜」という日本人にとって春を象徴する花に例えられている所に、ちょっと風情を感じます。

でも、電報を打つことが減ったからなのでしょうか、「サクラサク」も「サクラチル」もすっかり見かけなくなりました。

合格発表と言えば、学校の掲示板に張り出される受験番号を前に喜ぶ姿、悔しそうな姿が見られるものですが、今、一番の主流である合格発表のスタイルは、インターネットです。

受験をした学校のサイトにアクセス、ログインして、合否を確認する方法です。
合格発表も時代の流れで、ずいぶん様変わりしています。
まあ、手軽と言えば手軽なんですが、現地での悲喜こもごもの姿に何か感じるものが無いと言えばウソになります。

さて、人生にとって入試とは、少なからず壁であることは確かです。
誰もが通る道であり、自分を客観的に見る機会でもあるのではないでしょうか。
そして何よりも、どうすれば入試を突破することが出来るのかという問題についての解決能力も見え隠れします。

今後も問題は発生するでしようが、それをいかに上手く解決するかの連続が人生です。
逃げてもいい時や攻める時の見極めなども養わなければなりませんね。

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