音楽

音楽のない人生はどんのものだろう?
と誰かが言っていたような気がする。

確かにそうだろう。
人生のあらゆる瞬間の記憶は、そのときに聞いていた音楽とともに記憶されている。

音楽を聴くとその当時の情景がよみがえってくる。
そう考えると音楽は、人生の大きなスパイスで音楽なしには人生は語れないような気がする。

小学生のとき、中学で告白されたとき、高校受験に失敗したとき、大学で上京し心細かった純情な時代、すべてその時々の音楽とともにある。
思い出には常に音楽が背景に流れていたと感じるのは、私だけではないはずである。

それを考えると、ミュージシャンは楽曲を世に送り出すクリエイターでもあり、美しい思い出を演出するツールの創作者でもある。
簡単には真似のできない職業であり、才能が大きく左右されるビジネスのひとつだろうと思う。

現状、音楽は随分と身近なものになっている。
CDを購入することなく、ダウンロード販売が主流となり、CDの生産と販売数は下落の一方である。
しかし、考え方を逆にすると、CDに使用される原材料等が不要なので、エコに貢献しているとも言える。

一方では、著作権についても俄然、注目されるようになっている。
権利を流通させることこそ、IT社会の真骨頂のような気がしてならないが、権利を侵害する輩もいるので、そういった意味では法的な整備もIT向けに必要だと思う。

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