椎間板ヘルニアで緊急入院

私は20代の頃、下着メーカーで働いていました。
当時、会社が上場したばかりで中途採用者が多く、社内研修が非常に充実した会社でした。
私の仕事は販売員に対して専門知識や技術を養う研修を各地で実施するのが主な内容でした。

とにかく出張が多く、関西・中国・四国・九州・沖縄は全て行きました。
スーツにヒールで何泊分もの荷物を持っての出張ですから、当然体への負担もありましたが、若さ故なのか…体育会系で鍛えられた根性なのか…なかなか病院にも行きませんでした。

ところがある時、激痛が脊髄に走り、立ち上がれなくなったのです。
慌てて評判の良い病院を予約して早速検査してもらうと、椎間板ヘルニアと診断されました。
しかも手術しか方法が無いと言われ、一カ月の手術入院です。

それからは高いヒールは履かないようにし、重たい荷物は出張先のホテルに送るようにしてヘルニアが再発しないように気をつけました。
それ以後、再発もなく過ごしています。
病気もたまにはいいものだと、今では思います。

しかし、ここ最近は座り仕事が多く、しばしば鈍い痛みを感じるので、ちょっと腰に無理がたたっているのかもしれません。
再発は御免なので、ストレッチをインターネットサイトで見つけて実践しています。

非常に簡単なストレッチですが、効果は抜群。
カイロプラクターによる専門サイトなので、今回は、選び方が良かったのでしょうね。
オンライン情報は本当に便利なものです。

稀に難解な医学情報も英語版ではありますが、翻訳が難しいのでプロに頼むかもしれません。

ペットのヘルニア

我が家のトイプードルの名前はベルといいます。
ベルは現在椎間板ヘルニアになってしまい、後ろ足が動かない状態です。
二度の手術を行いましたが、あまり改善は見られませんでした。
しかし、ベルはとても前向きに明るく元気に生活しています。

ベルはお散歩が大好きです。
後ろ足が動かない状態でどうやって歩くんだと思われるかもしれませんが、現代の犬の介護用品はすごいんです。
なんと犬の車椅子があり、しかも3万円で買うことができます。
ベルは毎日この車椅子に乗りお散歩をしています。
色々な花の匂いを嗅ぎ、笑っている姿を見るとこちらも心が安らぎます。

家の中では車椅子は使いません。
前足だけを使い、自由に家の中で動き回ります。
ご飯を用意している時は、私の足元まで走ってきて、キラキラした目で私を見つめてきます。
おもちゃを用意した時にも、遊んで遊んでと全力でアピールしてくれます。

もし私が脚が動かなくなってしまっていたら、人生が暗くなり、やる気が無くなり、ただただ悲しむ生活だったと思います。
しかしベルはどんな状況でも楽しみ、懸命に生きることを絶対に諦めません。
犬を飼うということは、決して楽しいことばかりではありません。
命ですから、たくさん病気もしますし、確実に飼い主より先に死んでしまいます。
しかし、だからこそ、たくさんのことを教えてくれます。
私はベルにたくさんのことを教わっているからこそ、私もたくさんの愛情を注いでいきたいです。

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